皆さんこんにちは!
アルファスタイルの鈴木寧です。
緑区でMSリノべが二件始まります! って言ってから早くも二週間、二件目を未だに紹介できていません。
忘れてはいないんですけどね、先に安城完成でしたし、週刊でって言った手前ポコポコ更新しちゃうのもどうかなって思うんですよ。忘れてはないんですよ。
言い訳もできましたところでご紹介。場所は緑区有松駅の近く、もう一件は左京山駅なので近いです。と思いきや踏切や幹線道路、一通などの関係で地図で見るほど早くはつきません。
とりあえずキッチンはこんな感じ。
下見当時は電気が来ていなかったのでちょっと暗めな印象ですが白を基調とした明るめな配色。
平成元年の建築ということで昭和の面影を残しつつ平成の先駆けとなったデザインです。本当にそうかは作った人にしかわかりませんが。
奇しくもリノべの完工が4月下旬ということで、こいつには平成の面影を残した新元号の先駆けとなってもらいましょう。
リビングの全景はかんな感じ。
奥には和室と、和室のベランダが見えます。
道路が左手前から右奥にかけて走っているのでそれに合わせて三角形のような間取り。何が何でもスペースを有効活用してやろうという鉄の意志を感じます。
掃き出し窓の左手を見るとテレビ台のためのスペースが設けられています。
コンクリートでできた壁をわざわざここだけへこませて設計されていますね。三角形に家を納めることに熱意傾けすぎです。
ちなみに建具は立てかけてあるだけで裏はただの壁です。
そこから更にスライドして隣の部屋。三角形の頂点に当たる部分。
コンクリをくり抜いて収納スペースが設置されています。ここまでくると何かに挑戦していたのではないかと疑うレベル。
恐ろしいのはこのくり抜きたち、コンクリートに囲まれているので大きさの作り替えができないということ。埋めるかそのまま使うかの二択を迫ってきます。当然使いますが。
というわけでこちらは間取り的にはあまり変更はありませんが、コンクリートが多い分配線等は手間かもしれません。
頑張っていきましょう。
それでは本日はここで失礼します。
ありがとうございました。