先日お客様と一緒に外壁メーカーのニチハ名古屋ショールームに行ってきました。目的はもちろん外壁材を決定するため。やはり実際に商品を見た方が話が早いです。
サイディングという外壁材は当社新築住宅の基本仕様でもあります。メリットは何と言っても色柄の種類が豊富で、厚み16mm(他前後あります)もあって毎日建物を雨風紫外線から守っています。ただ欠点は材料の劣化や継ぎ目のコーキングが切れてしまうので定期的に塗替えをしないといけません。
それを解決する耐久性の高い商品がこちら、外壁材「Fuge(フュージュ)」と目地コーキング材「プラチナシール」。ニチハの人曰く25年は長持ちするそうです。
まず、このサイディングはあるはずの縦目地がなくなっています。見た目もより一体感が出ます。
普通はこんな感じで縦の継ぎ目にはコーキング材が出ます。これが切れると外壁の中に雨水が侵入してしまいます。
しくみは縦も横もあいじゃくりで連結するようになっています。
角等の一部には目地コーキングが必要ですがプラチナシールでカバー。全体の目地の数を減らす=劣化のリスクが減る=メンテ楽、ということ。
当然普通のサイディングより価格は高いですがご予算に余裕があればいかがでしょうか。
定期的にイメチェンしたい派の方はしっかりメンテ塗替えしますのでご安心を。
まだまだ暑いようで。コンクリートは冷たいようです。
当然普通のサイディングより価格は高いですがご予算に余裕があればいかがでしょうか。
定期的にイメチェンしたい派の方はしっかりメンテ塗替えしますのでご安心を。
まだまだ暑いようで。コンクリートは冷たいようです。