先日着工した賃貸物件は、瑞穂区の中でも高級住宅街にあって周囲には立派な家々が立ち並んでいます。
去年から外観や外構も整備したので見た目も重厚感のある感じになりました。
部屋内部も改修前は和室や壁向きのキッチンなどの昔ながらの3DKでしたので、リノベによって対面キッチンにしたり間取りも2LDKに変更しています。
特にトイレがDKに接している洗面室の奥にあるため、できれば直接トイレに入りたいしなるべく見えないようにしたいですよね。
それで今回はトイレの位置を大きく移動することになりました。
まず解体してこんな状態になります。
計画はこんな感じでトイレの排水管をぐるっと壁伝いに回していきます。
排管完了、勾配は1/50。傾斜がきつければいいってもんじゃないようで、きつ過ぎると水がUN*Oより先に行ってしまわれるみたいですよ。
青管が水、赤管が湯、緑管は追い焚き。古い銅管や鉄管も架橋ポリエチレンに更新できました。
トイレと洗面の間にはユニットバスが設置されました。
こうして現場は粛々と進んでいきます。
新しく使われる方は至極当たり前のように廊下からトイレにどうぞ入ってください。