基礎工事も無事に終わり建物の土台と大引き組み上げています。当社では土台はヒノキ材を使用しています。特にこだわり、という訳ではないですが、今まで使用した材木で一番クレームの少ない材木です。
芯つきの材料なのでとても丈夫です。
配管工事もこの土台の組む付けに行います。給水、給湯配管の様子です。このようなフレキシブルに曲がる配管を使用しており、ヘッダーとばれる部材でキッチン、洗面、トイレなど必要なところへ分配されます。
この時点でシロアリ対策の工事も行います。ヒノキ材自体が害虫に強い材料ですが、防蟻処理もしっかり行います。無着色の材料のため、見た目ではわかりませんが、左上の黄色いステッカーが処理済みを示しています。
これらの作業が終了すると、大工さんが床下地合板を貼ります。そうすると床下で作業することが困難になるため、このように先行して作業をするのです。
順調に段取り通り進んでいますね。