刈谷市高須町のZEH(ゼロ・エネルギー住宅)の家が上棟から約1週間経過しました。
屋根GL鋼鈑仕上げと外壁の通気シートと呼ばれる雨を防ぐシートを先行して雨が降っても大丈夫な状態まで進んでいます。
内部はサッシ・筋違・構造金物の取付が完了し、耐震性を重視した行政の中間検査も問題なく合格しています。
正面の大きな窓の上部に取付られているななめの商品がビルシュタインの制振ダンパー【evolz】です。
アルファホームの新築は耐震等級3の性能と大きな余震にも耐えうることが出来る制振装置を標準装備しています。
次の工程は省エネ等級を確保するために断熱材を丁寧に施工していきます。
室内は大工さんだけでなく電気屋さんも同時に工事していました。
コンセントやスイッチになる黒いボックスと大まかに配線を通しています。
気の知れた職人さん同士が図面と現場の整合性を確認しながら作業を進めてもらっているのでとても安心です。
時には図面通りでない方がいいじゃないかと連絡がはいることもあります。
現場に係るみんながお客様のことを考えて協議して、行動していると思うとこれほど頼もしいことはないと思います。