2017.02.01更新

西尾です。

今日は、鈴木さんの現場の防災倉庫設置工事のレポートです。

刈谷市幸町の八枚公園に防災倉庫を設置しました。

防災倉庫とは・・・・。
地域防災の備えとして、国や県、地方自治体、町内会等が管理している備蓄倉庫で、
中には、
放水用のポンプやホース、シャベルやバールなどの救出用具、
非常食料や医薬品、ライトや燃料などの災害時に活躍する様々な物資が保管されていて、
公園や学校などの広域避難場所に設置されています。

完成形がこちら!

今回設置した防災倉庫の特長は、『基礎』があること
防災に備えて設置する倉庫だから、地震で倒れてしまったり、流されてしまわないようにするためです。

工事過程を写真で!
基礎
①掘削
 土を掘って穴を開ける
②配筋
 金属の棒を格子状に組合わせる
④コンクリート打設
 型枠にコンクリートを流し固める
⑤これを四隅につくって基礎完成
 
倉庫
⑥本体組み立て
 下にはブロックを設置
⑦アンカー固定
 ボルトで本体と基礎を固定
⑧完成!    内部はこんな感じ


最後に写真をまとめた工事完了報告書を作成し、お渡しして、工事完了です。

大型災害時にはライフラインの復旧には長い時間がかかります。
万が一の時のために、防災倉庫の設置を考えてみてはいかがでしょうか。

刈谷市末広町でも防災倉庫を設置させていただきました。
現場ブログはこちら
刈谷市末広町 防災倉庫設置工事 9/20(火)
刈谷市末広町 防災倉庫設置工事 9/29(木)

投稿者: 制作管理者

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